倒産する!と思った社長のための心得3カ条

2.倒産、自己破産

「やばい!俺の会社潰れる」
  
なんか、アドバイスして欲しい!


という、現役社長さんへ、20年間会社を経営してきた私がアドバイスしたいと思います。

実際、起業した会社は、10年以内にほとんどは倒産します。これは事実です。

今は順調だから大丈夫!問題無い!と思っても、数年後にはどうなるかわからないのが今の時代です。

まあ、簡単にいったら、ほとんどの会社はかならず倒産する!ということです。

まあまあそんなに悲観的にならなくても大丈夫です。

実は、倒産はあたりまえのことなのです。

昔の時代は、倒産=悪 だったかもしれません。しかし、今の時代は社会の新陳代謝。

古きものは滅びそして、新しいものが生まれる

その時間軸(スパン)がとてつもなく早くなった!そう思ってください。
  
この記事を読んで、すこしでも役に立てることを祈ります。

✔記事の内容

・滅んでも、また復活すればいい
・従業員は死んでも守れ!たとえ自分の家族を犠牲にしてでも
・お金、資産に執着せず、すべて捨てて裸一貫になれ

✔筆者の経歴

高校卒業後、一流企業に就職するも、3年で退職。家業の建築会社を大きくし、大規模レストランを開業。その後、火災や出店失敗など、数々の困難を乗り越え、20年間経営。最大年商は4億円。
現在は、会社を整理し、自己破産する。
当時の苦労や、学んだことを配信中。

✔プロフィール記事はこちら

滅んでも、また復活すればいい

起業した会社は10年以内にほとんど倒産か廃業します。
  
それは何故か?
  
会社は成長しないと、存続できない仕組みになっているからです。
  
例えば、従業員。ともに若い頃、創業メンバーとして戦ってきました。
   
しかし、10年いや、20年経つと、人間です。家庭をもち、家族を持つのです。
  
会社が成長しなければ、給料を増やして上げることはできません。仮に増やすと、経営を圧迫していきます。
  
なので、ほとんどの会社は、存続させるために、リスクをとって拡大するのです。
   
簡単にいうと、「存続するには、成長、拡大するしか方法はないのです。」
   

また復活するためには、大事なことがある

わたしは、日本の武士、侍が大好きです。

どういうところが好きか?

侍の好きなところは、「自分の死に際」を大切にするところ。

自分の名誉や、誇りのためには命を惜しまず、家族や一族のために命をかける。

この部分が大好きです、というか誇りに思っています。

では、社長の「死に際」とはなんですか?

それは、会社が「倒産するとき」です!

その時の、あなたの言動、行動で今後また、事業家、経営者として復活できるか決まります。
   

従業員は死んでも守れ!たとえ自分の家族を犠牲にしてでも

ぶっちゃけ、綺麗事抜かすなよ!


と思うかもしれません。しかし、これは絶対にしてください!

これができるか!で今後の人生は大きく変わる分岐点と思っても過言ではありません。

お金とか資産などは、今後なんとでもなるのでそのようなものはほっといても問題ないのです。

会社のトップとして、これができない人は、今後二度と社長になることはできないですし、なってもらっても社会的に迷惑ですし、言葉汚いですが「ゲス野郎」といっても過言ではないです。

ましては、最悪の選択は、自分自信を守る事!

人間は自分自身を守ろうとする防衛本能があります。

その本能のまま自分を守る行為をすること。

同じ人間として、気持ちは理解できます!が、社長として、絶対にとってはいけない行為なのです。

今のご時世、たとえ滅んでも、命まではとられることは、まずありません。

しかし、人を切り捨てて自分を守った不名誉な行為は、一生あなたの心を苦しめることになるのです。

従業員よりも家族を犠牲にしろ


会社のため、従業員のために、「自分の家族を犠牲にできること!切り捨てること!」

心をえぐりとられるくらいの心の痛み、死ぬよりつらい選択です。

自分が犠牲なることは、社長として起業してきた人にとって、ある程度覚悟をもってやってこられたと思います。

自分はどうなってもいい、、、でも家族だけは、、、子供、、、娘だけは、、、

わたしも同じ思いです。当たり前です。

しかし、従業員にも同じく家族があり、子供がおり、娘がいるのです。

それを差し置いて、自分の家族を優先するのは、社長としてあってはならない行為なのです。

それを選択するあなたは、社長として、すでに資格を失っているということです。

私は今でも鮮明に覚えています。

女房「会社の事も従業員のこともいいけど、少しは家族の事も考えてよね!」

倒産前、家を守る女房としては、当たり前の発言です。

「従業員を守ることは、実は俺の家族を守ることだ!いつの日か解る時が来る!俺を信じてくれ!」

そう言ったのを覚えています。

家族とは一生のお付き合いです。

一生かけて償えば良い!家族のために尽くすチャンスはまだいくらでもあるのです。

そして、従業員を守ったという大義、誇りを家族も理解でき、「滅んでも胸を張って、生きていける」のです。

お金、資産に執着せず、すべて捨てて裸一貫になれ

簡単にいうなよ!と思うかもしれません。

しかし、すべてを失って、裸一貫になる覚悟ができてしまえば、まず「すべての悩み」から心が開放されます。

・なんとか現状の生活を維持したい!

・ここまで築きあげた資産をすこしでも残したい!

と思う気持ちは人間ですからわかります。

ただ、倒産する会社の社長なのです。

倒産するのに、今までどおりの生活や、資産を持ってたらおかしくないですか?

仮に合法であったとしても、世間の皆様はどうおもいますか?

倒産する!ということは、まったく人様に迷惑をかけないといことはありません。

その責任からは絶対逃れられないのです。

すべてを気持ちよく失ってください!

  
また築けばいいのです。

これらの資産やお金などは、あなたの人生にとって大したものではなかったと気づくことになるでしょう。

それよりも、人として、社長としての心を守るほうが今後の人生に置いて100%大事なことではないでしょうか?

恐れなくても大丈夫です。

今の日本。仮に一時的にお金がなくても、飢え死にすることはありません。

日本には「基本的人権の尊重」「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営むことができる」そう決まっています。

こそこそ隠したり、隠れたり、逃げたりするから、権利を主張できなくなってしまうのです。

まとめ

いろいろ書いてしまいました。

少し、きつい書き方になったので、気分が悪くなったひと、大変申し訳ございません。
 
しかし、わたしが体験、経験してきたことなので包み隠さず書いたつもりなので、ご理解いただけると嬉しいです。

そして、最後の締めくくりを一言。

「社長は選ばれた人間なのです!かならず復活できる!」

という言葉を送りたいです。

「選ばれた人間」って人種差別とかそんな意味ではなく、この激動の時代にリスクと責任をとって生きていけるひとは、実は極わずかです。

その責任ある人とは、この社会、世の中にとってかけがえのない人ということになります。

そんな人が、いっときの失敗や倒産などのためにずっと不幸になることは逆に考えられません

なので、倒産するときには、心に誇りと尊厳をもって!行動されることを切に願います。

最後までありがとうございました。

おしまい

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