飲食店タッチパネル導入のデメリット【オーダリングシステム】

1.飲食店


飲食店を経営しています。
   
注文をお伺いするタッチパネルを導入したいのですが、デメリットを教えてください。


そんな疑問にお答えします。
   
最初は、回転寿司でよく見られたタッチパネル。最近では、居酒屋、レストランなどでも導入されています。
 
ひと昔前では、回転寿司のタッチパネルは設置費用が1000万近くする!と言われていました
  
しかし、最近では技術も進歩し、コストも安くなり、何十万円から導入ができるようになってきました。
  
私の経験上、タッチパネル導入は今後、絶対にやるべきだと思っております
  
しかし、まだほとんどの飲食店が従来の人に頼った運営をされている現状があります。
   
この記事では、飲食店のタッチパネル(オーダリングシステム)を導入することによるデメリットを紹介していきます。(実際の経験にもとづいたものです)
   
この記事は、続き記事になっており、前編がございます。

ご覧になられていないかたはまずそちらをまずご覧下さい。

タッチパネル導入のデメリット

タッチパネル導入のデメリットを紹介いたします。
  
まずは、お客様側とお店側(運営)の両方からみたデメリットを分けて紹介します。

お客様側から見たタッチパネル導入のデメリット

✔お客さま側から見たデメリットは下記のとおりです。

・操作が面倒クサイ。
・メニュー全体が把握できない
・団体だとなかなか順番が回ってこない
・酔っ払うと、画面が見えない
・きちんと注文が伝わっているのか不安
・楽しくない、人情味がない

では、順にみていきますね。

・操作が面倒クサイ。

ご飯を食べにいってるのに、いちいち操作の勉強したくない。
  
ごもっともな意見です。タッチパネルもiPadを利用したものから、独自の機械(ハード)を利用したものまでさまざまです。
   
その操作方法をいちいち覚えたくないのは、お客まさの心理として当然です。
     
特に、お年寄りのかたは、機械を使うことを極端に嫌うひともいらっしゃいます

  
困っていそうであれば、積極的に対応にいくのもサービスではないでしょうか。

・メニュー全体が把握できない

タッチパネルの1ページの情報量には限界があります。
   
どうしても、最初のページは、大きなカテゴリーを紹介してあって、かく料理はそれぞれのページでの操作になりがちです。
   
そうすると、全体でどのくらいの品数があるのか?などが把握できません。
    
例えば、単品でそれぞれ料理をたのんだあとに、セットを見つけた場合。
   
セットに変更するなどの対応を迫られることになります。
   
全体を把握できるように、紙のメニューも一緒に置いておきましょう。

・団体だとなかなか順番が回ってこない

例えば、10名の団体のランチのお客様がいたとします。
   
タッチパネルは1台。
   
一人づつ、タッチパネルをみながら注文をしていると、一人3分の所要時間が必要だとします。
   
すると、最後のお客様までタッチパネルの機械が回ってくるのは実は、30分後になります。
   
きっと、怒られることになるでしょう
  
「注文のために、30分も時間を使わせるな!」
   
当然です。
   
そういうときのために、きちんと団体様用に、注文をスタッフがお伺いできる体制を整えておくことが大事です。
   

・酔っ払うと、画面が見えない

居酒屋に多いです。最初は、酔も浅いので普通に注文できます。
   
しかし、酔っ払ってくると、だんだん思考力も低下して、目もまわり、画面の字が見えなくなります笑
   
ビールがを注文したいだけなのに、どこ探したらいいのか、どれなのか判断できなくなり、店員を呼ぶことになるでしょう。
   
これは私の実話です笑

・きちんと注文が伝わっているのか不安

注文を送信しても実際に人に伝わっていないと、料理やドリンクは出てきません。
   
お店側のオペレーションの問題もあるとは思いますが、よくお客様に聞かれます。
  
「送信したのだけど、いつになったら料理でてくるの?」
   
やはり、機械は受付はしますが、返事はしません。
   
「そのお料理はお時間のかかる商品でございます。調理時間30分いただきます」
  
「今、注文が混み合っています。少々お待ち頂けますか?」
   
など、リアルタイムの情報をお届けすることができません
   
お客様は、注文がきちんと「通っている」のか不安なのです。
   
対応
お客さまがタッチパネルで注文をされた場合、担当者が、伝票を確認。料理内容を把握して、お客様の元へ行きます。
   
「ご注文ありがとうございます。それでは、すぐにお作りしますので少々おまちください。」
   
と安心させるような工夫をしています。


お店側(運営)から見たタッチパネル導入のデメリット

それでは、お店側(運営)から見たタッチパネル導入のデメリットを見ていきますね。

・導入費用が高額
・設定や変更が難しい
・壊れると、お店が開けれない

では、順にみていきます

・導入費用が高額

小さな個人の飲食店の方にとって、いままで安いレジスター1台で運営されていた場合。安くても何十万単位の設備投資になるので非常に高額です。
   
100席近い飲食店だと、何百万の世界であり、高級外車が1台買えてしまいます。
    
しかし、元が取れるのか?
   
というと、はっきりいってとれます。
  
サービススタッフ1人削減できた場合の節約効果
1時間@1000円の1日8時間労働で計算

・1日   1000円×8時間で  8000円
・1ヶ月  8000円×30日で   24万円
・1年   24万円 ×12ヶ月で 288万円
・5年  288万円 ×5年で  1440万円

単純にこれだけ削減できるというわけではありません。
  
しかし下記も費用も削減できるので、損をすることは無いと断言できます。

・スタッフの給与
・人材募集費
・人材教育費

・設定や変更が難しい

機械が苦手な経営者さんや店長さん。います。
   
「パソコンのキーボードすら触ったことがない。スマホ?そんなもの使えない。使っているのはガラケーの電話のボタンだけだ。」
   
はっきりいって、厳しいです
  
設定や変更には、ある程度のパソコンの知識が必要です。
   
いままで、手書きでメニューを毎日書いていたという人。
   
毎日、仕入れによって、おすすめメニューなどの内容が変わったりする場合。
   
毎日設定を変更するのはかなりの時間と技術が必要です
    
もしかしたら、お店側(運営側)がタッチパネル導入に賛成できない最大の理由はここにあるかもしれません。


実際に、いくらサポートが厚いとメーカーが自信満々に言ったとしても、まったくのパソコン素人を操作できるまでのサポートはしてくれません。

特に、独自の機械(ハード)を開発しているメーカーなどは、OSも独自で開発しており、その操作はかなり難易度が高いです。

  

・壊れると、お店が開けれない

相手は、機械とプログラムです。
   
はっきりいって故障はあります。
  
✔故障の種類

・お客様が原因の落下による端末の故障
・朝立ち上げた時に、うまく立ち上がらないなど
・災害などの停電

・お客様が原因の落下による端末の故障

お客様(特に子供)が手を滑らせて床に落下させたり、水をかけたりという事故が原因で端末(ハード)が壊れることがあります。
   
基本的に、メーカーが原因の故障などは対応してくれますが、そうでない原因による故障は有料です。
   
まあ当然ですよね。
   
すぐに修理ができれば問題はないですが、メーカーが回収して、調査して修理しますので、当然時間がかかります。
   
端末なので、そのテーブルだけなので、営業には大きな支障はでませんが、対応に迫られます。
   

・朝立ち上げた時に、うまく立ち上がらないなど

基本、タッチパネルは、WIFIを使ってすべてが連動しています。

・レジ本体
・プリンター
・タッチパネル
・ハンディーターミナル
・サーバー

この中でも、サーバーや、レジ本体のクローズがうまくできてなくて、エラーを来たした場合。
   
全体が機能しなくなります。
    
実際に、そういうトラブルがあり、直るまで営業ができなくなった経験があります。
   

さいごに

さいごまでご覧いただき、ありがとうございます。
    
飲食店のタッチパネルを導入するとおこるデメリットを解説してまいりました。
  
当然、いいところもあれば、悪いところもあります。
   
しかし、私は、いずれ絶対に導入すべき!だと思っております。(経験上)
    
今からの時代、全自動は当たり前。

それよりも深刻なのは人材不足、労働者問題なのです。

    
これを解決するために作られたタッチパネル(オーダリングシステム)は実際、飲食店を救う神です。
   
私は、販売業者でもなんでもありません
    
ただ、単純に導入したユーザーとして、おすすめいたします。
    
導入しないと、大損です
    
今回の記事は以上です。


コメント

  1. […] […]

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