車椅子生活でも自宅で生活するためのリフォーム4ヶ所【快適】

6.住居・介護



おじいさんが急な脳梗塞で車椅子生活になりました。
   
家で介護したいのですが、古い家なので改装しないと車椅子では生活できません。
  
予算もあまりかけずにリフォームするにはどうすれいいのか教えてください。


そんな悩みにお答えします。
    
   
病は突然やってきます。
   
✔お年寄りの介護が必要になる病のベスト3

・脳卒中
・認知症
・運動機能障害(骨折・転倒、関節疾患)


これらの病気は、発症すると後遺症が残ったり寝たきりになる可能性が高く、症状が深刻になると、介護する家族に負担がかかったり、自宅で介護が困難になったりするケースが少なくありません。
 
  
もしもの備え。もしくは、要介護(車椅子)になったときにどうリフォームしたらいいのか。
    
  
この記事では具体例をあげながら紹介していきます。
    
  
この記事では、いかに予算をかけずに、アイデア商品で自宅を改装するをモットーに書いていきます。
    
  
本文では、お年寄りの介護(車椅子)に必要な知識を知ることができ、かつ低予算で問題をクリアできる画期的な商品をご紹介します。

✔本記事の内容

・要介護であれば、介護保険を使用して補助金がでる
   
・リフォームや格安グッズで快適に問題を解決しよう

      

✔本記事の信頼性

筆者は、二級建築士、宅地建物取引主任者の資格を有する。
    
現在、父と母は高齢であり、特に、父は脳梗塞の後遺症により車椅子生活を余儀なくされている。
そんな父が快適に暮らせるように、改装を決意。結果、今でも快適にすごしている。
   
同じような境遇の方や、老後を快適にくらしてもらうために執筆しております

要介護であれば、介護保険を使用して補助金が出る

介護保険を利用すると上限20万円までの工事に対して補助金が支給されます。
これを介護保険制度では「住宅改修費」と呼びます。
   
    
介護保険の「住宅改修費」が支給されるための要件は下にまとめています。

「住宅改修費」支給要件

・要介護認定で要支援もしくは要介護
・改修する家の住所に実際に居住している
・利用者が福祉施設や、病院に入院中ではない
・支給は1人1回20万円の工事まで

*20万を超えた金額は自己負担となる
  
    
ケアマネージャーと改修箇所などを相談しながら進めること。
  
      
補助金に関しては詳しく書いてある記事はこちら

     

あくまで最大20万円の補助金

補助金がでるといっても、1回で最大20万円です。
   
実際に、この金額では、大きな工事は自己負担ということになります
    
しかし、20万円で、できる限りの工事をしてもらい、格安グッズなどで済むところは安くすませるほうが利口です。
 
次の章では、格安グッズを使っていかに、安くて快適な家をリフォームするのかを紹介します。

リフォームや格安グッズで快適に問題を解決しよう


車椅子生活で最も、改装が必要な箇所をあげていきます。
   
どんな改修方法があるのか、どんな格安グッズで対応可能かなども一緒に説明していきます。
   

・部屋と部屋の間にある敷居の段差
・和式便所
・畳の部屋に介護ベットを置く
・玄関の土間から入室までの段差


では順にみていきますね

部屋と部屋の間にある敷居の段差

  

このように、古い建物には、1cm~3cmの敷居の段差があります。
    
実際、これでは、車椅子が引っかかって非常に大変です。
    
解決方法としては、2つあります。

・敷居の高さまで、床の高さを上げる工事をする(床を張り替える)
  
・敷居に小さなスロープをつける

では説明しますね。  

・敷居の高さまで、床の高さを上げる工事をする(床を張り替える)

敷居を低くしたら?と思われるかもしれません。
   
しかし、敷居は、壁やドアと一体になって固定されています。
   
それを下げる工事のほうが実は高くつくのです。
 
例えば、畳の部屋だとすると、畳をのけて、下に同じ高さになるようにベニア板やコンパネといったものを敷けば高さはそろうのです。
   
フローリングの場合、さらにもう一枚うえからフローリングを貼り付けて高さを揃えればいいのです。
    
しかし、どのみち、大工さんの工事になりますので、費用はわりと高くなります。
    

・敷居に小さなスロープをつける

アマゾンで売っている、敷居の両サイドに小さなスロープを付けて、車椅子の通行をスムーズにするグッズがあります。
   
これを取り付けることによって、車椅子の移動は楽になります。
    
ただし、完全にフラットではありません。
   

幅や高さによっていろいろな種類があるので、よく見て購入してください。

・和式便所

昔の家では、和式便所は当たり前でした。
    
ドアを開けると、スリッパを置くスペースがあり、30cm段差をもうけて便器が設置してあるのがほとんどですね。
   
実際、幅は90.9cmで作られているところがほどんどではないでしょうか。(9尺)
    
そこに介護するひとと一緒に入って排便するのはかなり無理があります。
    
簡易式トイレを利用するのも一つの手です。
  

和式便器に置くだけで座れるようになるグッズ

市販されているもので、和式便器のうえからかぶせるだけで、座って排便ができる便利なグッズがあります
    
実際に使ってみますと、完全に一体化できるような構造になっており、かつ工事は一切ありません。
    
もし、介護状態が軽微であれば、こちらを利用することもおすすめします。
    

予算に余裕があればやはり、最新型の洋式トイレへ

トイレ(水回り)の工事は実際に高額になります。
   
それは、たくさんの業者が必要になるからです。
    
しかし、予算がとれるのであれば、トイレを広くし、手すりを付け、ウォシュレット付きの最新の便器に改装するのが一番です。
    

・畳の部屋に介護ベットを置く

車椅子生活のかたは、必ず、介護ベットを使用することになります。
    
ベットから車椅子に移るのが非常に楽だからです。

しかし、畳の部屋に、ベット置き、さらに車椅子で移動となると、畳が傷んでしまいます。
    
床を、フローリングに改装する工事をするのがベストです。
    
費用が気になる方に便利なグッズを紹介します。
  
敷くだけで、フローリンを張ったみたいです。
 

  

・玄関の土間から入室までの段差

古い家は、玄関の靴を脱ぐ、土間から 30cm程度高く段差になっているのがほとんではないでしょうか。
  
これでは、車椅子で移動することはできません。
    
移動するには、スロープをつくる必要があります。
    
リフォームでスロープを作ると、かなり高額になることが予想されます。
    
ここで、便利な移動式スロープのご紹介です。
    
ただし、少し高額なので、ケアマネージャーと相談してください。

さいごに

実際に、自分が出費しなくても、介護保険の適用で、補助されることがありますので、しっかりケアマネージャと打ち合わせしてから購入してください。
    
実際、工事業者にまとめて、依頼すると自己負担が増える可能性があります。
    
補助金は20万までなので、それを念頭にいれて、安くできるところは安く。
    
必要な工事は請け負ってもらう。
    
まだまだ、これからたくさんのお金がかかることが予想されます。
    
すこしでもお力になれたら幸いです。
   
今回は以上です。

コメント

  1. […] 車椅子生活でも自宅で生活するためのリフォーム4ヶ所【快適】おじいさん… […]

タイトルとURLをコピーしました